DEM追加 「いどんなっぷ」サンプル地図をインストールしてみた その6

「いどんなっぷ」さんから、

地図に標高データをつけました。
Oregonでは陰影表示が可能となります。
サンプル地図も更新しました。

との連絡をいただきました。

「いどんなっぷ」さんも最近すごいですね。
先日は日本語化したGARMIN GPSの文字化けに独自方法で対応したし
(OREGON X50は、同時期にファームウェアのバージョンアップがあって、文字化けが解消され、
ある意味残念ではありましたが… )、
今度は標高データ(DEM)追加ということです。
精度とか、ポイントデータについては使い方にもよるので、私には何とも言えませんが、
少なくともOREGON450ユーザーは、高い他の地図を使う意味がなくなる気がします。
後は、更新頻度(更新費用との兼ね合いもありますが… )がどうなるかですかね。
圏央道の新しいルートは地図になかったですからね(記事あり)。


それはさておき、標高データ(DEM)ですが、私もOREGONにした時から興味があったので、
サンプル地図をインストールして、確認したいと思います。

それにしても、「いどんなっぷ」サンプル地図をインストールしてみた」も6回目となりました。
日本語+英語バージョンをインストールして、文字化けが気になり、何とかしようとしてたら、
対応しないだろうと言われていたGARMINがあっさりとファームウェアで対応… と。
この2ヶ月いろいろありました。

話がずれたので、元に戻します。

標高データ(DEM)による陰影表示は、OREGONの特長のひとつです。私の様なハンディGPS
初心者にとっては、見ただけで高低のイメージがわくので、購入時の選択肢のひとつになります。
実際、私の場合も画面表示例を見て、画面サイズも大きく見やすかったので、これに決めました。
そして、英語版には「WorldWide DEM Basemap」というDEM付きの世界地図が、
最初からインストールされています(これしかインストールされてないと言った方が正解ですが… )。
もちろん、データ量が全部で49MB程度の世界地図(下の写真左側)ですから、
単体では使いものになりませんが、
逆にデータ量が少ない為に普通の地図と同時に表示して、背景として陰影表示出来ます(同右)。
データ量が少ないせいか、高低の変化が、かなりボケてますけど… 。

ただ、スクリーンキャプチャーした絵を見る限りはきれいで、見やすいのですが、
実際の画面上では、かなり明るく表示させないと見づらいです。
通常は、バッテリー節約の為バックライトの明るさを下げていますし、
一定時間後にOFFになる様設定していますから、バックライトが消えるとなおさらです。
それで、普段は表示させていませんでした。

ですから、今回「いどんなっぷ」さんの標高データがどの様に表示されるか、興味ありありです。

GARMIN WorldWide DEM Basemap 800km  GARMIN WorldWide DEM Basemap 3km 穂高岳



前置きがだいぶ長くなりましたが、サンプル地図をダウンロードして、インストールしてみます。
使用したサンプルは日本語+英語バージョンです。
例の通りユニークな名前にしないといけないので、
「GMAPSUPP-IDO-DEM.IMG」としておきました。
(拡張子がIMGになって入れば名前は何でもOKです)
MicroSDのGARMINフォルダに地図データをコピーして、OREGONの電源を入れます。
まず、地図情報の確認です。
「Setup-Map」から、一番下の「Map InFormation」を選びます。
すると、インストールした地図の情報が得られます。
(今回は評価の為サンプル以外は消しています)

サンプル地図は3つのデータから成り立っています。
一番上の「Route」がいわゆる地図データ。
二番目の「Dem」が標高データ。
三番目の「Cntr」が等高線データです(いずれも IDONNAP Sample となってます)。

OREGON450 地図設定画面  OREGON450 地図設定Map Information画面


実際に、標高データを表示させるためには、
「Setup-Map」の下から2番目「Advanced Map Setup」の
「Shaded Relief」(一番下)が「Show if Available」になっていないとダメです。
違う場合は、「Show if Available」「Do Not Show」「Auto」の3択ですから、選択して下さい。
「Auto」だと、縮尺を拡大していくと表示されなくなります。

上の3つを変更すると、表示される文字の大きさや、
情報の表示されるタイミングを変更出来ますが、これは個人の趣味の範囲です。

今回、「Text Size」「Detail」を変更していますので、以前と等高線、地名表示が
変わっているかも知れません。

OREGON450 地図設定Advanced Map Setup画面


ではいよいよサンプル地図の表示です。
サンプル地図で見ているいつもの場所を表示してみます。
縮尺が3kmと800mです。
縮尺が3kmは等高線が出てませんが、陰影表示と緑から茶色へのグラデーションにより、
高低差だけでなく、高い山かどうかもよくわかります。
今回は縮尺800mで50m毎の等高線が出てきましたが、
これが地図の表示設定の違いからきているものです。

いどんなっぷサンプル地図 地図+DEM表示 3km  いどんなっぷサンプル地図 地図+DEM表示 800m


続いて、縮尺200mと120mです。
縮尺800m同様、今回は縮尺200mで10m毎の等高線が出てきます。
いずれの場合も、陰影と等高線により凸凹がイメージしやすくなってます。

いどんなっぷサンプル地図 地図+DEM表示 200m  いどんなっぷサンプル地図 地図+DEM表示 120m


DEMは標高をデータとして持っているということで、任意の位置の標高がわかるということなので、
これについても確認してみます。
まず、最初からインストールされている「BaseMap」の位置を採ってみます。
縮尺3km「BaseMap」の表示ですが、ずいぶん単純化されているのがわかります。
ここのピンの位置の標高を表示させると、656mとなっています。

GARMIN WorldWide DEM Basemap 縮尺3km  GARMIN WorldWide DEM Basemap ポイントデータ


次に、「いどんなっぷ」さんのサンプル地図です。
今いる場所からの距離、緯度経度は同じですが、標高は678mとなっています。
「BaseMap」と22m違ってますが、どちらが正確かと言うと、当然(? 確認はしてません)
「いどんなっぷ」さんでしょう。

ただ今までも、標高値は採れていました。
今回、今までと同様(「BaseMap」をインストールしているけど、Disabled状態)にして、
同じ位置の標高を採ると656mと出ましたが、
「BaseMap」をアンインストールして情報を見ると、標高が抜けてました。

いどんなっぷサンプル地図 ポイントデータ


ポイント(地名)データもそうですが、DEMの標高データも「Disabled」にしていても、
表示がされないだけでデータとしては使われているようです。



こうして見ると、標高データ(DEM)が追加された地図はすごく良さそうなのですが、
問題もありそうです。
長くなったので、それは次回にします。


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[ 2012/06/11 18:44 ] ハンディGPS | TB(1) | CM(0)

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[2012/06/13 07:06] URL まとめwoネタ速neo