スミア

先日タイに旅行に行った時、PanasonicのDMC-FS10というカメラを持って行きました
最初は問題なかったのですが、途中からモニターに線の様な模様が入る様になってしまいました
今まで、太陽の近くを撮ろうとした時に線が入った経験はありましたが、今回はやたらと頻発してました
特に強い光の方に向けていないのに、モニターに何本もの線が縞の様に入り、とてもまともとは思えません
何しろ日差しが強い国だったので、逆光とかで写真を撮った時に映像素子を痛めたのではないかと考え、今回は変な写真ばかりになってしまうなとか、帰って修理に出すと高いだろうな、いっそうの事買い換えた方がいいかな、などと思ってました
でもとりあえず他にカメラは持っていなかったので、このまま撮るしかないと思って撮っていたら、なんとなく妙な事に気がつきました
 1.構えてモニターを見ている時には、何本も線が入っている状態になる
 2.シャッターを半押しすると、線が軽減されるか、無くなる
 3.撮影した写真をモニターで確認しても、線が入っていない
 4.動画には線が入っている
以上です

Panasonic DMC-FS10
       Panasonic DMC-FS10 外観



タイ王宮 場面の1フレーム
王宮で撮影した動画
右側の屋根の瓦が光っているところから、緑の線が縦に出ている(赤い矢印の先)

メークロン線路市場 動画の1フレーム
メークロン線路市場での動画
真中女性の左側に紫の縦の線、列車のライトから黒の縦線


水上マーケット行きのエンジンボート乗り場 動画の1フレーム
ダムヌンサドアク水上マーケット行きのエンジンボート乗り場での動画
左のボートのデッキからピンクの縦線(赤い矢印の先、下の方は緑に変化)
上の3枚の写真は1280×720 30FPSの動画から抜き出したフレームです

気になって調べると、これは”スミア”という現象だそうです
Wikiによれば、CCDイメージセンサを用いたカメラで周囲より極端に明るい被写体を撮影した際に白飛びする現象
とのこと
CMOSセンサを使用したカメラや銀塩カメラでは発生しないとなってます
確かに、DMC-FS10の仕様を見ると、映像素子は

1/2.33型CCD 総画素数1270画素、原色フィルター

となっていて、CCDイメージセンサが使われています
要するにこのカメラの場合、余分な光がノイズとなる為、シャッターで光をさえぎる事が出来る静止画では問題が少ないが、連続して光を受ける動画やモニターモードでは発生を防止できないという事です

現象と原因が一致したので、故障ではなく、このカメラの特徴だという事がわかりました
でも故障でないという事は、スミアの発生も変わらないという事で、逆に厄介です
こういう動画を撮らないか、諦めるか、買い換えるか、最初の悩みと状況は同じ様なものです

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[ 2012/03/21 22:24 ] デジタルカメラ | TB(0) | CM(0)

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