第11回 利根スカイフェスティバル2012 スカイ系イベント

「第11回 利根スカイフェスティバル2012」の話題の最後です。
今回はスカイ系のイベントについてです。

名前が「スカイフェスティバル」ですから、自衛隊のヘリ展示やアクロバットと共に、
このフェスティバルのメインのイベントになりますので、話題にしない訳にはいきません。


最初は、飛行船。「メットライフアリコ」の宣伝をしています。
ホームページを見ると、「スヌーピーJ号」と呼ぶのだそうです。
スケジュールを見ると、全国各地を飛んでいるようですね。

とてもゆっくり、優雅に飛んでますが、飛行機以上に風の影響は受けてしまいます。
飛行船と聞くと「ツェッペリン」という名前を思い出すのは、私だけではないと思います。

ヒンデンブルク号は諸事情で水素を使っていた為、大惨事を引き起こしましたが、
現在では全てヘリウムを使用しているので、安全です。

かなり近くに来たので、キャビンを撮ってみましたが、
プロペラが2基ついているのがわかります。
全長が39m、時速85kmで飛行出来るようですが、
定員はパイロットと乗客4名で、大きさの割りに少ないですね。

第11回利根スカイフェスティバル2012 飛行船全体  第11回利根スカイフェスティバル2012 飛行船キャビン


こちらは、ラジコンヘリ。ヤマハ製です。
ラジコンヘリといっても、「RC航空ページェント」で見たような、
趣味や競技用ではなく、もっと実用的なことに使われます。
例えば農薬の散布などです。機体の横についているタンクに入れるようです。

第11回利根スカイフェスティバル2012 ラジコンヘリ1  第11回利根スカイフェスティバル2012 ラジコンヘリ2


こちらのゾーンは、人力飛行機です。
近くだからでしょうか、東洋大学が機体を展示してました。
今年の「鳥人間コンテスト」では見なかったような… 。
機体が見えたので写真に撮りましたが、時間の関係で話は聞いてません。

第11回利根スカイフェスティバル2012 東洋大 人力飛行機1  第11回利根スカイフェスティバル2012 東洋大 人力飛行機2


となりは、芝浦工業大学です。
最初、東洋大学の機体があったので、こちらは東洋大の説明用テントだと思ってました。
プロペラやカーボン製のパイプ(胴体用)、リブが見えたので行ったら、芝工大でした。

第11回利根スカイフェスティバル2012 芝工大 人力飛行機1


部品を見てたら、女子部員(広報担当だそうです)が近づいて来たので、

「東洋大が機体を展示しているのに、なぜこっちは展示しないの?」

って聞いたら、

「鳥人間コンテスト」に参加して海に着水した時に壊れたので、展示出来ないんです!」

って言うんです。
だから、東洋大は(テレビで)見てないんだー、と納得。
でも芝工大はどんな結果だったっけ、録画して見たはずなのですが、思い出せません。

いろいろ話を聞いていると思い出しました。
2人乗りの機体です。軽量化を最優先するはずの人力飛行機では異色です。
とゆうか、この大学が唯一です。
そのため、番組内でも製作の過程から取り上げられてました。

今回は「ガールズケイリンと夢のコラボ!」というタイトルです。
2人乗りの最大のメリットはパワーが2倍ということで、
それが逆に最大のデメリットである機体の重量増になってしまいます。
ということで、軽量化とパワーを兼ね備えた女性競輪選手に白羽の矢が当たった訳です。

でも、飛行機を飛ばすには、それだけではないですよね。
当然ですが、操縦技術が必要になります。
なるべく少ないパワーで飛び続けるには、うまく機体をコントロールしなければなりません。

(最後には、自分たちが造った機体への愛着心と仲間の部員に対する責任感から
 つらくても諦めずに粘り抜く根性というのも、記録を延ばす大きな要因になると思います)



で、ガールズケイリンの結果ですが… 、


[▽続き]

あまりうまくいきませんでした。1kmも飛んでません。

実際、飛び出した時に尾翼を床にぶつけてますし(設計上の問題もあるかも知れません)、
その後墜落しかかってから、あわててパワーを入れて持ち直してます。
さすが「ガールズケイリン」と言われてましたが、その時に相当パワーを使ってしまった筈です。
本当なら飛び出した後、海面近くまで降下してスピードをつけ、
その後一定に飛ばなければいけない筈なのですが、それは彼女たちには無理でしょう。

下の3枚が録画した番組から抜き取った写真です。
本当は動画で見せられると話が早いのですが、残念です。

左上が、完成した機体を見に行ったところ。
右上は、持ち直してから安定して飛んでいるところ。
左下は、着水した後。キャビン部分は着水のショックで壊れてます。

第11回利根スカイフェスティバル2012 芝工大 人力飛行機2  第11回利根スカイフェスティバル2012 芝工大 人力飛行機3

第11回利根スカイフェスティバル2012 芝工大 人力飛行機4


よくよく話を聞くと、実は自前のパイロットがいたのですが(当然でしょうけど…)、
番組側からの要請でパイロットを変えた(変えさせられた?)そうです。
あまり細かく書くのもどうかと思いますが、
記録は別として、番組的には大いに盛り上がっていましたからよかったんでしょう。
どんな番組にも多少の演出が入るということでしょうか。


続いては、熱気球です。
実は、私も体験搭乗がしたくて、すぐに行ったのですが、
大勢が順番待ちをしていて、既に受付は終了。
聞いてみましたが、受け付けた人全てを搭乗させるのも時間的に難しいと言ってました。
そんな訳で断念。

係りの人に話を聞いてみました。
やはり気象条件はグライダーより制約が多いそうです。
出発した場所に戻るのも大変なようで、着陸後に気球を回収する手間もかかるのだとか。
景色も結構見飽きてしまうそうで、しばらくやっていると熱が冷めてしまう人も多いそうです。

ただ、こういうイベントでは大人気なようで、よく手伝いをさせられるそうです。
そういう時、体験搭乗料を無料にした時ほど、文句を言ってくる人が多いそうです。
文句というのは、
「どうして終了してしまうんだ?」「俺まで乗せろ!」(男だけではないでしょうけど…)
みたいなやつです。

ちなみに今回は、大人1,000円、子供500円でした。

第11回利根スカイフェスティバル2012 熱気球体験搭乗1


バーナーで熱すると上がっていきます。
熱せられた空気は軽くなって浮き上がるのですが、グライダーの上昇と同じ仕組みですね。

第11回利根スカイフェスティバル2012 熱気球体験搭乗2  第11回利根スカイフェスティバル2012 熱気球体験搭乗3


モーターグライダーとの3ショット。

第11回利根スカイフェスティバル2012 熱気球とモーターグライダー


最後は、グライダー。
羽生ソアリングクラブが担当しています。
ほぼ1日、一定時間置きに展示飛行してましたから、大変だったと思います。
お疲れ様です。

私もグライダーを始めようとした時、このクラブも候補の中に入ってました。

第11回利根スカイフェスティバル2012 モーターグライダー1  第11回利根スカイフェスティバル2012 モーターグライダー2


フェスティバルの最後にはモーターグライダー2機と、
グライダーを曳航した曳航機の4機編隊で会場を飛んでいきました。

第11回利根スカイフェスティバル2012 モーターグライダー3

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[ 2012/12/26 22:56 ] 飛行機 | TB(0) | CM(0)

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