QNAP TurboNAS TS-469Pro で NetDriveを使用する

QNAP TurboNAS 「TS-469Pro」のデータを外部から操作したいということで、最近「NetDrive」を使っています。

「NetDrive」というのは、各種プロトコルに対応した仮想ドライブ作成ソフトウェアで、プロトコルは「FTP」や「WEBDAV」に対応しています。
そしてこのソフト、インストールしてから30日間はフル機能が使えますが、30日を過ぎると制限が入ります。
その制限とは、
 1.自動接続が出来ない
 2.接続出来る仮想ドライブは1つのみ

以前のバージョンでは30日間の制限はなく、「接続出来る仮想ドライブは1つ」という制約だけだったんですが、バージョンが上がって少々使いづらくなってしまいました。
しかも自分の場合、以前のバージョンを1ヶ月以上使っていたので、バージョンアップした時点で既に30日経過と判断され、全ての機能は使えませんでした(商用版を購入すれば解除)。
下の画面は「NetDrive」の「?About」画面で、そのことが書いてあります。

140625NetDrive Aboutタブ画面


このソフト、元々はQNAPのサイトに書かれていたので使ってみました。
WebDAVを使用したQNAPへのリモートアクセス」チュートリアルページと、
QNAP NAS 上の WebDAV 共有フォルダへの Windows 7 からの接続」チュートリアルページです。

ということで自分のQNAP TurboNAS 「TS-469Pro」については「WEBDAV」に設定をしてますが、設定方法については上の「チュートリアルページ」を参照して下さい。


[▽続き]

どうしてこの「NetDrive」を使ったのかというと、外部ネットワークのフォルダをローカルのドライブ(仮想ドライブ)として扱えるからです。「FTP」や「WEBDAV」を扱えるソフトは沢山ありますが、仮想ドライブとして扱えるソフトはあまりありません。

「FFFTP」は「FTP」ソフトとして有名で使ってましたし、現在は「CarotDAV」を客先サーバーとの接続用として使ってます。
「CarotDAV」もいろんなプロトコルが扱えるので非常に便利です。

では何故仮想ドライブでなければいけなかったのかというと、会社と自宅の2ヶ所で「Lightroom」を使用したかったからです。
「Lightroom」は1ライセンスで、同時使用でなければ2つのパソコンにインストール出来るので、写真データは「TS-469Pro
」に保存しておいて、自宅からはドライブ名を同じにして「NetDrive」経由でアクセスしようと考えた訳です。

さて、「NetDrive」について少し説明します。

下の画面は「NetDrive」を立ち上げた最初の画面です。
一番上に「TS-469Pro」のフォルダを「Jドライブ」として設定しています。

「FTP」や「WEBDAV」以外にも「Google Drive」や「OneDrive」、「Amazon S3」、「Openstack Swift」、「Box」などのクラウドストレージ専用のプリセットなどもありますが、不用なプリセットは削除することも出来ます。

140625NetDrive スタート画面


右側の緑の「Connect」ボタンを押すと接続され、ボタンが赤の「Disconnect」ボタンに変わります。
「Disconnect」ボタンを押すと切断されます。
以前のバージョンでは、PCを立ち上げた時に自動で接続してくれてたんですが、バージョンアップに伴いそれが不可になったのは最初に書いたとおりです。

140625NetDrive 仮想Drive接続完了画面


この状態でさらに別のドライブを接続しようとして、「Connect」ボタンを押すと「試用期間終了」のメッセージが出てしまいます。
これも最初に書いたとおりです。

140625NetDrive 2番目Drive接続時のエラー画面


「NetDrive」で接続してる状態でエクスプローラを開くと、ローカルのドライブと同じイメージで「Jドライブ」が接続されてます。もう1台「Lightroom」がインストールされているパソコンも同じドライブ名、フォルダ名でネットワークドライブ接続しているので、エラーなく写真ファイルを利用できます。
ただ、フォルダの下には大きく「Your NetDrive2 trial has expired !」と書かれています。
そして「Purchase NetDrive !」とも。
ちょっとこれがいやらしい感じ、ここまでしなくてもと思いますが…

140625NetDrive エクスプローラ画面


接続の設定は割と簡単です。
使用期間が終了しているため、「Automatic connect」がグレーアウトしてます。
これがバージョンアップで悪くなったところで、商用版を購入(1ライセンス$40)しろということなんでしょうが、せめてこれくらいは勘弁してよ、というのは利用者の我儘でしょうか?

140625NetDrive Drive Info画面


接続のタイプはこれだけあります。

140625NetDrive Drive Info画面


マウント方法には「Network drive」と「local drive」がありますが、ヘルプにはネットワークドライブが推薦されてます。
MSオフィス関係のファイルが編集出来ない時にだけローカルドライブとして接続する、となってます。

140625NetDrive Drive Info画面

140625NetDrive Drive Types画面


オプション項目画面です。
選択出来るオプションはすくなく、全て初期値を使用してます。

140625NetDrive Optionタブ画面


「Lightroom」の場合、カタログファイルはローカルにおいた方が使い勝手がいいと思ったので、カタログファイルは「Google Drive」に置いています。これだと同期すれば同じファイルとして扱えるので便利なのですが、「Google Drive」はPCを立ち上げた時の同期に時間がかかる(カタログファイルのファイル数も多いので)ため、同期が完了してから「Lightroom」を立ち上げないとおかしくなってしまいますし、終了後も同期が完了するのを確認しておかないといけません。
それに「Google Drive」自体の調子もあまりよくなく、同期をうまくしてくれない場合もあります。

写真ファイルについても、ネットワーク上にあるとサクサクとは扱えないので、最初はローカルにおいて整理、編集し、完了したら「TS-469Pro」に移動する様にしています(自宅で読み込んだ場合)。

カタログファイルについてはもう少しいい使い方を考えたいと思います。

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[ 2014/07/02 21:23 ] パソコン周辺機器 | TB(0) | CM(0)

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