テラノの次の車を考える -マツダ CX-5-

テラノの次の車を考えるということで、いくつかの候補を検討してるところなんですが、とりあえず残ってるのはマツダの「CX-5」。
他にも似たタイプの車で考えるとスバルの「フォレスター」もあるんですが、「フォレスター」の場合ターボ車はハイオク仕様で燃費が13.2km/lというところがネック。

そこに引き換え「CX-5」には2.2Lのディーゼル車があるのが魅力。
このディーゼル、マツダのスカイアクティブテクノロジーに基づく「新世代クリーンディーゼル」ということで話題になってます。昨年の「東京モーターショー」でもマツダブースで説明を聞かせてもらいました。
自分なんかの古い常識では考えられない低圧縮比化(14.0)によって数々のメリットをもたらした訳ですが、クリーンなだけではなくパワー(129kw(175ps)/4,500rpm)とトルク(420N・n(42.8kgf・m)/2,000rpm)があって、なお且つ燃費は18.6km/lあるところがすごいです。

ちなみに自分のテラノは2.7Lインタークーラーターボディーゼルで130ps、28.4kgf・mですから段違い。
もちろん重量、振動、煙ともにすごいです。


さて、実際に見てみないとわからないので近くのディーラーに行ってきました。
展示及び試乗車としてあったのは「XD Lパッケージ」。一番高いやつです。
色はソウルレッドではなく、下のメデオグレーメタリック。かなり濃く見えるグレーでした。

140903マツダ CX-5 XDレッド

140903マツダ CX-5 XDグレイ


最近のマツダのスタイルは好きです。ただ車幅に比べて全長は短い感じがします。
実際カタログで見ると全長は4,540mmでしたから、アウトランダーより115mm短いです。


[▽続き]

室内はというと、特にいいという訳ではなく普通。
アウトランダーがぱっとしない感じだったんですが、それと比べても特にいいという感じはしませんでした。

ただ、「Lパッケージ」なので、シートは本革で、パワーシート。でもメモリー機能はありません。
パワーシートは微調整にはいいんですが、大きく動かす時は面倒だし、メモリーがないと一度動かすと元に戻すのが大変であまり好きではありません。それにこのパッケージでないとシートヒーターが選べないのも不満です。

後ろに回って後席と荷室の関係を見ます。
車中泊も検討事項に入ってるので、後席を倒してフルフラットになった時の状況が気になるところですが、アウトランダーのように座面を外さなくても、背もたれを倒す時に連動して座面が下にさがるのでかなりフラットになります。
でも下の写真ではわかりづらいですが、少し段差と背もたれの傾斜が残るのが気になります。

とはいっても、後席の左右と中央がそれぞれ独立して倒せるので使い勝手としてはいいです。
しかも、荷室側にも背もたれを倒すレバーがあり、レバーを引いて背もたれを押すだけでフラットになるので、リアゲートから荷室の広さを調整出来、非常に便利です。

フルフラットにした状態を見るとやはり長さが短く感じます。
自分はかなり背が低いので、問題ないですがそれなりの身長があるときついかも知れません。
ただ、有効長としては前席の背もたれまでになるので、実質的にはもっと広く使えるかも知れません。

140903マツダ CX-5 後席と荷室


外にあったのでエンジンをかけさせてもらったんですが、これがまた非常に静かでした。
自分の車と比較すると何でも静かになってしまうんですが、ディーゼル特有の音はあるものの、かなり小さく音質も軽めで気にはならないレベルです。もちろん振動もガソリン車と変わらない感じがします。

ドアを閉めて音と振動を確認しようとしたらエアコンの音の方が気になったので、エアコンを止めてみましたが、ガソリン車との違いがわからないくらいでした。ディーゼルに乗ってて一番気になるのは停車時の音と振動ですから、これくらいなら充分なのではないでしょうか(このあたりの感覚は人によって違うでしょうけど)。

初めて見て面白いと思ったのは、「サイドモニター」の映像がバックミラーに映ること。
この車もサイドアンダーミラーがなくカメラがついてるんですが、その映像がバックミラーに映るんです。
ということでナビを付けてない車でもバックミラーでモニター出来ます。
バックカメラの映像もバックミラーに映るそうですから、ナビ不要の自分にとっては非常に都合がいい装備。
(ナビを装備した場合はバックモニターの映像はナビ画面に移動します)

140903マツダ CX-5 サイドモニター



そんな説明を聞いてから、試乗に出かけました。

で気になったのは、ドアーミラーの一部が時々オレンジに光ることです。
営業の方に聞いたら、「リア・ビークル・モニタリングシステム(RVM)」という機能がついてるからだそうで、15km/h以上で走行してる時に斜め後ろにいる車を検知すると点灯するのだとか。さらにその状態でウィンカーを操作するとブザーで警告するそうです。斜め後ろはわからない時がたまにありますから、ちゃんと機能してくれるとかなり便利だと思います。
この車後方視界はあまり良くないですし…。

140903マツダ CX-5 RVM


市街地を試乗で走ってるだけなので4WD性能や運動性能などはわかりませんが、違和感のない素直なハンドリングでした。途中アクセルを踏み込んでスピードを出させてもらったんですが、エンジン音も悪くなく、加速はもの凄かったです。
ただ加速後減速しようとしてシフトレバーをマニュアル側にして手前側に引いたのですが、エンジンブレーキがかからず焦りました。
この車CVTではなく6速ATなのですが、マニュアルポジションは手前はシフトアップ、奥がシフトダウンだそうで、自分はこういうタイプ(マニュアルポジションのある)シフト初めてだったのでわかりませんでした。
こういった大事な部分は最初に聞くべきだと反省です。
ただフットブレーキの感覚は自然でした。

後は「i-STOP」ですね。
ディーゼル車にアイドリングストップが付くなんて凄いことだと思います。
何といってもディーゼルエンジンは始動にパワーが要りますし、燃料も使います。それに振動も大きいですから。
元々静かなエンジンなので最初止まった時には気がつきませんでした。信号待ちで止まってたらいつも間にか静かになってて、走り出すと再始動しました(カタログによれば0.4秒以内で始動となってます)。
前に乗せてもらったスバルのレガシー(ガソリン車)よりも違和感はない感じはしましたが(あくまで個人の感想です)、それでもやはり気にはなります。
アイドリングストップに慣れてないせいもあり違和感を感じてしまいましたが、それでもディーゼル車でこの程度ですから燃費のことを考えたら必要で、しかたないのでしょう。
ただそう考えるとアウトランダーPHEVの方がエンジン始動停止に違和感は感じませんでした。


さて最後に見積りです。
本革シートは不要なので、Lパッケージではない「XD 4WD」を基本にします。
メーカーオプションは「ディスチャージパッケージ(ディスチャージランプ、AFS、RVM)」を付けました。
ディーラーオプションは「ETC、ディスプレイオーディオ、マット」などです。
結果、総額で340万くらい(値引き、下取りは計算外)。
この車も補助金が10万出るのと、エコカー減税で取得税、重量税は免税となってます。

「アウトランダーPHEV」と比べると装備の違いはありますが、燃費(アウトランダーはHVとして)もほとんど同じなので購入価格と経済性を考えるとかなりお買い得とも考えられる金額ですが、ディーゼル車は既に18年以上乗ってるので、今度は別なタイプにしたいという思いもあります。

アウトランダーPHEVも9月から色が2色追加されましたし、来年早々には変更が入るなんていう情報もあるようです。1泊2日レンタルでの具合をみてから考えたいと思います。

そうこうしてるうちにテラノの距離計は19万9000キロを過ぎてしまいました。
あともう少しで20万キロです。

関連記事

スポンサードリンク



web拍手 by FC2

スポンサードリンク


[ 2014/09/03 21:23 ] | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL