Panasonic デジタルカメラ ルミックス DMC-TZ30 レビュー その1 動画編

動画の設定状況について最初に説明しておきます。
1.撮影モード
  選択肢がかなりあります。
  DMC-TZ30動画撮影モード

この他に、シーンモード-ハイスピード動画用QVGA(320×240 M-JPG) 220fpsもあります。
今回は最高画質のGPHに設定しています。

2.AF連続動作
動画撮影中にピントを合わせ続ける(ON)か、撮影開始時のピントで固定(OFF)か、のどちらか選択。
最初はONにしていたのですが、蒲田で初めて撮った時に、動く電車につられてピントが安定していなかったので、OFFに変更していました。

3.風音低減
風の音を記録しにくくする(AUTO)か、そのまま(OFF)か、のどちらか選択。
AUTOに設定しています。

DMC-TZ30を購入してから、ちゃんとした動画を撮るのは初めてだったので、かなり期待をしていたんですが、期待通りだった部分と期待はずれの部分がありました。期待通りの部分としては、
1.フルハイビジョンの画質がきれいなこと。
今までは1280×720だったのですが、単に画素数が増えただけではない感じがします。今までは絵がざらついていた感じだったんですが、今回のはそういった感じがなくとてもきれいです。
2.動きが滑らかだということ。
これも今までは30Pで、動く被写体やパンするシーンでは、カクカクした動きになってしまいますが、今回はそういった意味でのカクカク感はありません。やはり60Pの威力でしょうか。
3.風の音が少ない。
風音低減をONにしているせいでしょうか、風の音が少ない気がします。動画に吹流しの絵が入っているので、わかると思うのですが、元々この日は風が弱かったので、音も小さいのかも知れません。ただ、急に小さくなる感じがする時もあるような気もしますが、よくわかりません。

そして期待はずれの部分ですが、
1.手ぶれがひどいということ。
撮影している位置を固定して撮っている場合は手ぶれが少ないと感じるのですが、今回の様に飛んでいるグライダーや飛行機の動きに合わせて、カメラの向きを移動させる場合は最悪です。もちろんズーム倍率が20倍ですから、以前と比べて4倍。それで今まで取れなかった分をアップして撮っている訳で、ぶれやすいのは確かなんです。それは理解しているつもりです。でもっ?なんか変?なんです。うまく説明出来ないんですが、手ぶれ補正が逆に悪さしているのではないか?って気がします。というのは今回飛行機の離着陸をメインに撮ったんですが、その場合機体の動きに合わせようとすると、左右に振る訳です。一定に動かせずに、途中で止まってまた動くのは私が下手だからですが、それ以上に左右にガクカク揺れてます。行って戻って行って戻ってを繰り返している感じ、またはずれを戻しているような感じ、それもかなりの速さで、とても自分の力ではない感じなんです。詳しくは実際に動画を見て下さい。次回、手ぶれ補正をOFFにして撮ってみたいと思います。
2.時々ピントが外れる。
撮影中ピントが外れることが2回ほどありました。1回目は被写体が動いて遠くなったので、ズームしたらぼけてしまい、そのまま撮っていたら、しばらくしてカメラが合わせ直しました。2回目は何もしてないのに、勝手にぼけて、勝手に合わせ直しています。空の中で、機体も白く、合わせづらいとは思うのですが、最初の自分でズームしたのは別として、動画設定のAF連続動作をOFFにしているのだから、ピントは固定のはずです。なぜずれるのでしょうか?
3.撮影情報が入らない。
写真の場合は撮影情報が入るので、それを見て設定を変更したり出来るのですが、動画の場合は動画撮影としか記録されてません(GPS情報は別です)。AFモードとか、撮影スタート時点の条件とか入ると後で確認したりする時楽なんですが… 。
4.ズーム操作がしづらい。
動画ボタンが写真のシャッターと別になっているのはいいのですが、一番外側で小さく押しづらいので動画をスタートさせた後ズーム操作をしようとすると、手ぶれが起きてしまうことが何回かありました。どちらも人指し指で操作をしないといけないので、最初からズームレバーに手をかけている訳にいかないのです。動画ボタンが親指で押せる位置にあればいいと思います。今の状態だと、最初の部分を捨てるつもりでスタートボタンを押した後、手を持ち替えないといけません。ちょっとしたことなんですけど… 。

ということで、撮影した動画をまとめたので見て下さい。ただ、FC2動画はストリーム用のサーバーが無料動画の場合、能力を低く設定しているようで、せっかくのフルハイビジョン60Pの動画を再生出来ません。高いレートのままアップすると、勝手に低いレートでエンコードされてしまうので、そうならない様に、タイ旅行から蒲田の電車まで、こちらで順に質を下げてエンコードして、アップしていったのですが、蒲田のは下げすぎてよく解らなくなってますし、それでも再生が途切れてしまいます。そこで今回は、タイ旅行レベルまで戻しました。再生が追いつかない場合は、一旦再生を止めて、全体の半分くらいバッファが溜まるまで待ってから再スタートさせると、最後まで途切れずに見れると思いますので、試してみて下さい。

最初は、TZ30で撮ったデータをEDIUS Neo3でカット編集とコメントを追加しただけの映像です。最終的にTMPGEnc Video Mastering Works 5で出力しています。
動画の出力時の設定は、
映像サイズ    640×360 59.94P(オリジナルの11.1%)
映像フォーマット X264(プロファイルはBaseline)
映像ビットレート VBR(平均1400kbps、最大2000kbps)
音声フォーマット MPEG-4 AAC-LCステレオ
音声ビットレート 64kbps

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次に、EDIUS Neo3のMercalliで手ぶれを補正しています。違いはそれだけです。細かいぶれは補正されてますが、大きいのは全然だめです。細かいのが消える分大きいのが目立つ感じです。それとMercalliの処理時間がものすごくかかります。10数秒のビデオクリップでも6分ぐらいはかかるでしょうか。前のは1分もかからなかったと思います。ちなみにパソコンのスペックはOS Win7 64bit CPU Corei7 860 Memory4GBです。

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最後に比較用として、前に使っていたDMC-FS10で撮った同じ場所の動画を載せました。オリジナルサイズが1280×720 30P、音声がモノラルだということ以外、出力サイズは同じです。もちろん最終的にも30Pですが。FS10で最大ズームで撮っています。これを見ると、同じようにカクカクしてますし、どちらかというといい感じがしないでもありません。やはり私の問題なのでしょうか?それに音も静かに感じません?声もクリヤーですし… 。よくわからなくなってきた。いずれにしても、もう少し、ズームとパンを練習してテストしたいと思います。

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この記事を見た人で、何か感想がある方、または情報をお持ちの方、次回テストの参考としたいので、コメントをいただければと思います。よろしくお願いします。

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[ 2012/05/01 21:34 ] デジタルカメラ | TB(1) | CM(0)

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動画の設定状況について最初に説明しておきます。1.撮影モード選択肢がかなりあります。この他に、シー2.AF連続動作動画撮影中にピントを合わせ続ける(ON)か、撮影開始時のピント
[2012/05/01 21:46] URL まとめwoネタ速suru