5月16、17日レッドブルエアレース観戦 -幕張海浜公園- その1

5月16、17日の両日、千葉市の幕張海浜公園で開催された「レッドブルエアレース」を観戦しに行ってきました。
このレース世界的には「空のF1」ということで有名なんですが、日本では初めての開催でまだ馴染みのないスポーツ。

自分は2002年に「ツインリンクもてぎ」で開催された「アエロバティックス日本グランプリ」は見に行ったことがありますが、エアレースは初めて(日本初ですから)。「ツインリンクもてぎ」はレース場でちゃんとした階段状の観戦席もあって見易かったですが、今回は海浜公園ということで地面は砂浜、そして自由席と不安がいっぱい。

それに「レッドブル・エアレースは高さ25mのパイロンで構成された空中コースを低空飛行する競技です。」との説明がオフィシャルチケットサイトに書いてあったので、大観衆の中、最前列以外でまともに観られるのかも目茶苦茶気になります(砂浜だからそんなに高低差がないでしょうから…)。

おまけにチケットもリクライニングチェアが用意された「スーペリアエリア」は買いそびれてしまい、優先入場が出来る先行販売分も購入出来ず、3月1日の一般販売になんとか間に合ったという始末で、自分の段取りの悪さを痛感した次第です。

それでも、土曜の予選こそ天気が悪く雨交じりの曇りでしたが、決勝の日曜は天気も良く(暑すぎるぐらいで、砂浜に1日はかなり疲れました)初のエアレースを楽しめました。次回また行く機会があればもうちょっといい場所でゆったり観戦出来たらなあー、と思います。

競技ルールやコース、パイロット(日本人パイロットも1人います)についてはオフィシャルサイトを見ていただくとして、今回(第2戦)の優勝者は第1戦のアブダビに続き、「ポール・ボノム」でタイムは51.502秒でした。

5/17決勝での「ポール・ボノム」のスタート風景。
PENTAX K-5Ⅱs+DA★300で撮影。

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト


[▽続き]

高度25mという低空をパイロンをくぐりながら、最高速度370km/hのスピードと最大10G(10Gを超えると失格)にもなる加速度での飛行なので迫力満点でした。

「ポール・ボノム」のフライトの続き。

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト


1つだけのパイロン通過する時は90°パンク。

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト


主翼の下面に海面の光が反射してきれい。

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト


2つあるパイロンを通過するときは水平でなくてはいけません。
だからその一瞬だけ機体を水平にします。この急激なスティック操作がたまりません。

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト


パイロンすれすれを通過。

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト


競技を終えて戻っていきます。
競技中はスモークが必須になってます。

150517Red Bull Air Race千葉優勝 ポール・ボノムのフライト


こちらは唯一の日本人パイロット、「室谷義秀」のスタート風景。
彼は唯一の日本人というより、唯一のアジア人です。

他の外国人パイロットが元軍人であるのに対して、彼の場合は学生時代のグライダーが出発点。
なんか親近感を持ちます。

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト


ほとんどの観客がこのレースまで「室谷義秀」というパイロットのことは知らなかったと思うのですが(自分もその一人)、彼が競技する時やその後のタイムが出る時の声援がものすごかったです。
そのおかげでいいところが写真に撮れませんでした(前の人の頭や腕、その他もろもろが邪魔になって)。

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト


各パイロット、自分の機体のカラーリングは特徴があります。
彼の場合は日の丸がモチーフなんでしょうか。名前の「義」の文字も入ってます。
漢字というのもいいですね。

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト


「フィニッシュ」。
この後上空に上がって滑走路に戻ります。
前の人の影が少し入っちゃってます。

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト


観客の声援に応えて、スナップロールのサービス。
ここでまた大歓声。

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト

150517Red Bull Air Race千葉 日本人パイロット 室谷義秀のフライト


テニスの「錦織」ではないですが、こうした日本人パイロットが活躍してくれるとエアレースが話題になり、飛行機に興味をもつ人が多くなってくるのではないかと思います。というか、なって欲しいと思います。
そうなれば空を飛ぶということももっと身近に感じてもらえ、飛んでみたい、パイロットになりたいと思う若い人も増えてくるのではないでしょうか。
航空スポーツがもっと身近で、メジャーになることを切に望んでいます。

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[ 2015/05/18 21:23 ] 飛行機 | TB(0) | CM(0)

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