Panasonic デジタルカメラ ルミックス DMC-TZ30 レビュー その1 写真編補足

Panasonic デジタルカメラ ルミックス DMC-TZ30 レビュー その1 写真編 で、撮影した写真や動画のGPS位置情報を本体に表示させる事は出来るが、パソコンに表示するソフトは付属していないと書きました。
付属ソフトはありませんが、カシミール3Dを使えば写真のGPSの位置情報を地図上に表示出来ます。このソフトはExif情報に対応しているので、Exif情報が入ったデータであれば扱えるはずなんですが、TZ30の動画には対応してない様です。
カシミール3Dはフリーの地図ソフトで、以前の記事で旅行の移動経路を地図に表示するために紹介しました。(記事はこちら)。このソフトにデジカメプラグインがあり、これを使う事によって、地図上に写真のアイコンを表示させる事が出来ます。

カシミール3D上にデジカメプラグインのブラウザを起動した状態です。写真のアイコンが地図上に表示されているのがわかると思います。この絵はWindowsのPrintScreen機能を使って撮っています。カシミール3Dにも画面を保存する機能はあるのですが、それを使用するとアイコンのサムネイルが入りません。ただの四角いマークになってしまいます。この機能、画面全体を保存したり、選択した範囲のみを保存したり出来るので、便利なのですが、おしいです。下にカシミール3Dの画面保存機能で作成した絵も表示していますので、比較してみて下さい。

カシミール3D 画面
WindowsのPrintScreenで撮ったカシミール3Dの画面


カシミール3D 画面保存
カシミール3Dの画面保存で撮ったカシミールの画面


アイコンのサイズや時刻のずれ補正などは設定画面にて変更することが出来ます。

カシミール3D デジカメプラグイン 設定画面


さてデジカメプラグインですが、左側に表示されています。基本的にはフォルダを選択すると、フォルダ内のExif情報が入ったファイルを全て表示する仕様のようです。
ファイルを選択すると、そのファイルのExif情報が表示されます。

カシミール3D デジカメプラグイン部


真ん中辺にはいくつかボタンが並んでいて画像データを操作する事が出来ます。それぞれのボタンはその操作が可能な場合以外は押せない仕様になってます。
画像の表示と編集は画像の表示と編集ボタンで、クリックすると画像の編集画面が現れます。これで回転やサイズ変更といった簡単な編集作業が出来ます。
地図上のアイコンをクリックしても同様に、画像の編集画面が開きます。

カシミール3D デジカメプラグイン 画像編集画面


Exifデータの編集 はExifデータの編集ボタンで、クリックするとExif編集画面が現れ、不足している情報の追加や、うまく捕捉出来なかったGPS情報の編集などが出来ます。画像編集画面内のExifボタンを押しても、同様にExifデータの編集画面が開きます。

カシミール3D デジカメプラグイン Exif情報編集画面

画像の位置へジャンプは画像の位置へのジャンプボタンで、クリックすると撮影した画像のアイコンが地図の中心になるように、地図の表示を移動します。これによってどこで撮った写真かすぐにわかります。一番上のカシミールの画面はこの機能で地図表示しています。

GPSデータから位置を推定するはGPSデータから写真の位置を推定する為のボタンで、GPSのトラックログがあれば、写真に記録されている撮影時間と、GPSに記録されている時間を比較して場所を推定してくれます。
この機能があれば、DMC-TZ30のGPS設定をOFFにしていても、Garmin Oregon450のトラックログをもとに簡単に場所を特定する事が出来ます。タイ旅行の時はまだこのプラグインの存在を知らなかった為、観光場所を特定するのに写真の撮影時間とログの時間を見比べながら整理したので、えらく大変でした。
バッテリーの消費やGPSの測位が完了しているかどうかを気にすることなく、撮影に専念出来ます。となるとDMC-TZ30とOregon450は、はずせないアイテムということになります。

アイコンの位置をExifとして書き込むはExif情報の書き込みボタンで、上の位置推定機能を使用して位置を推定した画像データや、Exif情報がずれている画像データを、地図上をドラッグして正規の位置に移動したデータを地図上の緯度、軽度情報をもとに記録してくれます。

動画フィルについてはGPS情報に対応していないと先程書きましたが、Exifは静止画像用のフォーマットの為、動画には付いてないようです。TZ30付属のソフトに「PHOTOfunSTUDIO」といのがあり、これでTZ30のデータをパソコンにコピーしたり、編集したり出来ます。これを使って、パソコンに動画ファイルをコピーすると、ひとつの動画データに対して、4つファイルが作成されます。拡張子がcont、m2ts(撮影モードがMP4の場合はmp4)、pmpd、tmbとなってます。m2tsは動画のメインとなるファイルですが、他の3つは管理用のファイルみたいです。最初ブログを書く為に、必要なファイルだけ別フォルダにコピーしたのですが、m2tsファイル(SDカード上の拡張子はMTS)だけでいいだろうと思っていたら、「PHOTOfunSTUDIO」で認識してくれませんでした。残り3つのファイルをコピーすると認識してくれて、プロパティも表示されました。ですから、この3つのファイルにGPSの情報が入っているのだと思います。
それにしてもこのソフトTZ30からコピーは出来るのですが、移動は出来ません。また、SDカードのデータを消去することも出来ません。データを消去する場合は、TZ30本体で作業する必要があります。それにコピーした場合、MP4とAVCHD動画でファイル名が違います。MP4の場合にはSDカードの名前のままコピーされるのですが、AVCHDファイルの場合は日付がファイル名になってしまいます。例えばMP4の場合P1000001.MP4、AVCHDの場合20120430(105718).m2tsとなります。どちらがいいかは別ですが統一性がありません。なんでこんな仕様になってるんでしょうか?なんか手間がかかるし、間違い易そうだし、使いづらいです。

カシミール3Dも、デジカメプラグインもフリーソフトです。地図を作成したり、GPSデータを管理したりするだけではなく、画像や動画データの整理にも使えますので、非常に便利です。
一度インストールしてみては如何でしょうか。

カシミール3Dについては、   こちら
デジカメプラグインについては こちら



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[ 2012/05/05 12:32 ] デジタルカメラ | TB(1) | CM(0)

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