QNAP TurboNAS TS-469Pro 世代バックアップをする その1

QNAPのNASに保存しているデータのバックアップについてです。

以前から、
何かあった時の為にバックアップを世代管理したいと思ってましたが、
ONAP用の適当なアプリケーションがなく、他の方法も試したけどダメで、
結局最新のバックアップを1世代だけ取っておくという運用をしています。

でも先日QNAPの「App Center」をなにげなく見ていたら、
「バックアップ/同期」の中に気になる名前のアプリを見つけました。

「Backup Versioning - Beta」というアプリ(赤色部)です。
名前からして世代管理が出来そう。

気になるので、どんなアプリか説明を見てみました。

160715QNAP App Center バックアップ/同期


[▽続き]

説明によれば、
「バックアップのバージョン管理を可能にするオプションが、
RTRRバックアップジョブに入る」
といったような内容。

そして図には「Simple versioning」と「Smart versioning」が見えます。

「Beta」ですが、良さそうなので早速インストール。
(いつの間に出来たのでしょうか?)

160715QNAP App Center Backup Versioning-Beta


インストールして、「バックアップマネージャ」のRTRRを見ます。
「RTRR」は「リアルタイムリモートレプリケーション」で、
サーバー間の機能だと思ってたのであまり意識してませんでました。

ただここにも、
「リアルタイム/双方向の共有フォルダー同期、バックアップバージョン管理
とありますが、前はなかったような。
アプリをインストールしたからでしょうか。

注意書きとして、
「この機能を利用するには、リモートサーバーでRTRRまたはFTPサーバーを
有効にする必要があります。」

と書かれてますが、ローカルの場合は不要でした。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成前


バックアップの設定は「レプリケーションジョブの作成」から行います。

「レプリケーションジョブの作成」ボタンを押すと、
ウィザードが起動するのでステップ毎に設定し、
「次へ」ボタンで順番に進めていけば設定が完了します。


ジョブ作成の最初は「同期化する場所の選択」。
ここではアクションとして「バックアップ」。
そして「ローカルフォルダからローカルフォルダまたは外部ドライブへ」
を選択。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成経過


次はフォルダペアの設定。
ソースフォルダと宛先フォルダ(外部ドライブUSBDisk1)を指定します。
ソースフォルダとしては仕事で使用のCAD/CAM「DATABASE」。
宛先フォルダにはUSBDisk1上の「Backup_○○○」を指定。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成経過


次はレプリケーションオプションの設定。
「スケジュール」にチェックと「毎日22:00」開始に設定。

バージョン管理をしたいので、
ポリシー、フィルターバージョン管理の構成にもチェックを入れておきます。
(同じ名前が3つ重なってる場合が多いですが、バグかと…)

ただこの項目は後からでも変更出来るので、
とりあえずの場合はチェックなしでもOKです。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成経過


バージョン管理。
「バージョン管理を有効にする」にチェックを入れると、
「簡単なバージョン管理」と「スマートバージョン管理」のどちらかが、
選択出来るようになります。

スマートバージョン管理の方が設定出来ることが多いですが、
よくわからないし、まずはどうなるかが知りたいので、
「簡単なバージョン管理を選択」。
バージョンの最大数と保持日数はどちらも「3」に設定。

「3」にしたのはテストとして結果を早めに確認したかったからで、
これで毎日バックアップですから、3日分のバックアップが保存されるはず。
(4日目がどうなるか? 説明では削除されることになってます)

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成経過


同期化ポリシーの設定。
この項目は以前から設定してる外部ドライブへのバックアップジョブの
ポリシーとほぼ同じですが、
なるべく余分なファイルをバックアップしたくないので、
「ACLと拡張属性の複製」以外、全てにチェックを入れてます。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成経過


リモートレプリケーションウィザード。
ここでは「最終更新日」にチェックを入れて、「2日」に設定してます。
これで2日以内に更新があったファイル以外はバックアップ対象にはなりません。

毎日のバックアップなので、
その日変更が入ったファイルだけを対象にしてもいいはずですが、
余裕をとって2日にしました。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成経過


同期化ジョブ名の入力。
毎日のバックアップなので「Daily-Backup」としました。
この名前がバックアップフォルダ名になります。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成経過


以上で設定自体は完了。
最後に指定の確認になります。

これでその日に作成して、
その日のバックアップ前に削除(間違った場合も含めて)したファイル以外は
バックアップされるはずです。

問題がなければ「次へ」でバックアップジョブが作成されます。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成経過


ローカルホストの下に「Daily-Backup」という名前でジョブが作成されました。

160715QNAP RTRR レプリケーションジョブの作成後

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[ 2016/07/15 21:23 ] パソコン周辺機器 | TB(0) | CM(0)

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