PHOTOfunSTUDIO 8.1 PEの動画部分削除編集 1

Panasonic DMC-TZ30には3つのソフトが付属していて、その中の1つが
PHOTOfunSTUDIO 8.1 PE

このソフト、写真や動画の管理やパソコンへの取り込み、DVDへの書き込みが出来る。
でもそれ以外にもいくつかの機能がある。
今回注目したのは、動画の編集機能の中の部分削除編集。


通常動画の編集はEDIUS Neo 3とTMPGEnc Video Mastering Works 5を使用している。
ブログへの動画のアップなども全てこれらのソフトで処理している。
したがって、PHOTOfunSTUDIO 8.1 PEは、あくまでパソコンへの取り込み用としか考えて
いなかった。動画のGPS情報が必要なければ、インストールすることもなかっただろう。

でも、少しずつ撮った動画が溜まって来るとちょっと困った問題が出てきた。
レビューでも取り上げているが、空を飛んでるグライダーを撮る事が多く、その上、
撮り方が下手なもんだから、途中被写体が消えている映像も多い。
最初は面倒くさいので全部保存していたが、何せフルハイビジョンの60P、最高画質のGPHを
基本としているので、データ量がものすごい。
20秒の動画で70MB(28Mbps)くらいになる。
削除してしまうのは惜しいし、かといって必要な部分が少ししかない動画を全て取っておく
のはもったいない。

そうするとカット編集して保存ということになるが、EDIUSもTMPGEncもスマートレンダリング
には対応していないので、画質が低下する上に時間もかかってしまう。
そこで注目したのが、PHOTOfunSTUDIOの部分削除編集。
実際に試してみたら、割と簡単に削除できたし、変換時間もほとんどかからない。
ざっと編集して保存しておくにはちょうどよさそう。

使い方は、PHOTOfunSTUDIOを立ち上げた状態で、
メニュー中央の「動画編集」ボタンの「部分削除編集」を選択(下の画面のオレンジの部分)。

PHOTOfunSTUDIO 立ち上がり画面


すると部分削除編集のモードになり、編集するファイルの選択画面になるので、
ファイルを選択(選択された動画ファイルは枠が青くなる)して下の「実行」ボタンを押す。

PHOTOfunSTUDIO 部分削除編集画面


ここで動画ファイルの編集画面になるので、カットしたい範囲を設定する。
設定方法は、カットしたい最初の位置を表示して、「開始点設定」ボタン(真ん中左)を押す。
すると、マークがその位置にセットされて、削除開始位置が決定され、画面左に開始フレームと時間が表示される。
次にカットしたい最後の位置を表示して「終了点設定」ボタン(真ん中右)を押す。
すると、マークが同様にセットされて、削除終了位置が決定され、画面右に終了フレームと時間が表示される。
カットしたい範囲が決まったら、「選択」ボタン(真ん中)を押す。

PHOTOfunSTUDIO 部分削除編集 範囲選択画面


すると設定が反映され、画面下側に、残る範囲と削除される範囲(暗く表示)が表示される。
この時点では、あくまで範囲の設定が完了しただけでデータは元のまま。
下の「プレビュー開始」ボタンを押すと削除後のイメージが見られる。
したがって、気に入らなければ設定を解除することも出来るし、別な範囲を追加設定することも出来る。

よければ下の「部分削除の実行」ボタンを押す。

PHOTOfunSTUDIO 部分削除編集 実行画面

実行すると、それ程時間がかからずに終了する。
ただし、元のデータを加工するのではなく、元のデータ名に(1)がついたファイルが出来上がるだけ。
したがって、元のファイルは残っているので、別途消去する必要がある。

私は処理時間の短さから、削除した部分以外は再エンコードしていないと思っていたが、
マニュアルには再エンコードについての記述はなかったので、パナソニックに確認した。
でもパナソニックからの回答は、「部分削除を実行した場合は動画全体が再エンコードされる」との事。
期待した回答ではなかったが、処理時間は速いので、画質の低下が少なければ充分実用になると思う。

次回、オリジナルの動画と、部分削除した動画の同じフレームで画質を比較してみようと思う。
ついでなので、PHOTOfunSTUDIOとEDIUS、TMPGEncとの処理速度及び画質の比較もするつもり。


ところで、部分削除の話題とずれるが、PHOTOfunSTUDIOを使用して気になったことがあるので紹介する。
このソフト、予め管理するフォルダを指定しないと、撮影したデータをパソコンにコピー出来ない。
したがって、「マイドキュメント」フォルダの「マイピクチャ」と「マイビデオ」を指定し、
取り込んだ日でフォルダを作成しながら、データをパソコンにコピーするよう設定した。

最初は気がつかなかったのだが、「マイビデオ」が曲者だった。
ソフトが「マイビデオ」内の動画ファイルを管理しようとして、
TZ30が作成するファイルの拡張子と同じファイルを見つけると勝手にcont、pmpd、tmb
といった拡張子がついた専用の管理ファイルを作成してしまう。

それである日「マイビデオ」フォルダを見たら、
元からあったテレビ番組を録画編集したMP4ファイルに管理用のファイルが出来て、
同じ様な名前のファイルだらけで、ものすごい事になっていた。
おまけに拡張子は同じでもフォーマットが違うせいか、動画ファイルとは認識せず、表示もされない。
認識で出来ないのなら、よけいなファイル作らなければいいのだが、そうも出来ない困ったソフト。

現在は、「TZ30」という取り込み専用のフォルダを作成し、
このフォルダのみ管理するように、運用を変更している。
(一番上のPHOTOfunSTUDIO立ち上がり画面参照)

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[ 2012/06/04 18:08 ] デジタルカメラ | TB(1) | CM(0)

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Panasonic DMC-TZ30には3つのソフトが付属していて、その中の1つがPHOTOfunSTUDIO 8.1 PEこのソフト、写真や動画の管理やパソコンへの取り込み、DVDへの書き込みが出来る。でもそれ以外にもいくつ
[2012/06/08 02:41] URL まとめwoネタ速neo