スマートフォンのデータを同期するAndroidアプリ「FolderSync Lite」

以前から外出時に音楽を聴くときには、
サーバーのデータをスマートフォンで、
ストリーミング再生してました。

ただ必ずしも通信状態のいい場所にいるとは限らないので、
音楽を聴いてる途中で途切れてしまったり、
通信によるバッテリーの消耗も激しかったりして、
非常に使いずらかったです。

特にバッテリーが古くなって、
持ちが悪くなってからは尚更でした。

そこで、新しくドコモのXperia XZにした時に、
音楽データはスマートフォンのSDカードに
保存しておこうと考えました。

そしてSDカードへのデータ保存方法ですが、
音楽ファイルは頻繁に変更される訳ではなく、
たまに追加されていく程度なので、
PCと接続した時にコピーすればいいのですが、
せっかくなので同期させることにしました。

データは全てQNAPのサーバーに保管してあるので、
そこから同期させます。

QNAPのAndroidアプリには「Qfile」があるので、
これでサーバーと同期させることも出来ますが、
ただこれは双方の「Qsync」フォルダ(同期用)に、
データを置く前提になってます。

パソコン用には「Qsync」というのがあって、
これだと同期させるフォルダを任意に設定出来るのですが、
「Qfile」では何故かそれが出来ません。

それと「Qfile」の場合は、
ファイルリストのみを同期させるだけなので、
結局はストリーミング再生になるのだと思います。

そこで今回のタイトルの
「FolderSync Lite」となります。
170403Folder-Sync-lite-image



[▽続き]

「FolderSync Lite」をインストールして、
立ち上げた状態のホーム画面です。

170403FolderSync Lite 初期画面 

基本的には、
「アカウント」でサーバーやクラウドへのログイン用アカウントを作成し、
「同期フォルダ」で同期させるサーバーとローカルのフォルダをセットする、
といった使い方になります。

「ファイルマネージャー」はファイルの管理用ですが、
自分の環境ではSDカードにアクセス出来ませんでした。

「同期ステータス」は同期状況の確認用です。

一番下に「新しい同期の作成」がありますが、
これはウィザードで「アカウント」から「同期フォルダ」まで、
続けて実行してくれます。

もちろんウィザードを使わず、
「アカウント」、「同期フォルダ」と、
個別に設定することも出来ます。

では「新しい同期の作成」から。

まずはこれから作成する同期の名前入力します。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード 


「次へ」に進むと、
「アカウントの追加」になり、
接続したいサーバーやクラウドの選択となります。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード アカウント 


接続可能なアカウントとしてはこれだけの種類があるので、
たいていのは問題なく接続出来ると思います。

とは言っても自分の場合、
QNAPのサーバーには「WEBDAV」でも「SFTP」でも接続出来ませんでした。
(単に設定がの仕方が悪かっただけかもしれませんが…)

それで仕方なくLAN用の「SMB/CIFS」で接続することに。
でも基本的にはWifi環境でなければ同期させたくないので、
であればサーバーのLAN内(つまり会社)にいるときに同期させれば、
実用上は全く問題ないので、そうしました。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード アカウント種類 

170403FolderSync Lite 同期ウィザード アカウント種類

170403FolderSync Lite 同期ウィザード アカウント種類


「SMB/CIFS」を選択すると設定画面になります。
「サーバーアドレス」と、
「ログイン名」、「パスワード」を入力して、
「TEST」を実行します。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード アカウント追加 


設定が正しければサーバーに接続出来、
下に「ログインに成功」と出てきます。

そしたら「保存」を押して設定を保存します。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード アカウント追加 


次は「同期タイプ」。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード 同期タイプ 


「同期タイプ」には
「ローカルフォルダ」サーバーのデータをスマホに同期、
「リモートフォルダ」スマホのデータをサーバーに同期、
「双方向同期」両方のデータを常に同期、
の3種類があります。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード 同期タイプ 


自分の場合は「双方向同期」は怖いので、
「ローカルフォルダ」としました。

これだとスマートフォン側で何かあっても、
サーバーのデータには影響しないので…。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード 同期タイプ 


その後、同期させるフォルダの選択になります。

先ほど「アカウント」を設定してるので、
「リモートフォルダ」ではサーバーにアクセスして、
同期させたいフォルダを選択出来ます。

「ローカルフォルダ」ではSDカード上のフォルダを指定してますが、
ここに少々問題があります。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード フォルダ選択 


以前使用していたスマートフォンのOSバージョンが古すぎて、
自分はよく知らなかったことなのですが、
一時期OSのバージョンによってはSDカードへのアクセスが困難になり、
その後のバージョンでまたアクセス出来るようになったみたいです。
(たぶん要望が相当強かったのでしょう)

ただ、初期状態はアクセス出来ないようになっていて、
設定を変更しなくてはならない場合が多いようです。

iPhoneと違ってAndroidはSDカードが使えるのが強みだと思ってたので、
SDカードが簡単に使えないとなると、
今回の目論見自体が全く意味のないことになってしまいます。

実際フォルダの同期が終了した後、
QNAPの音楽アプリ「Qmusic」で音楽を聞こうとしましたが、
「Qmusic」SDカードにアクセス出来ませんでした。
(使用可能にする設定もありません)
なので現在は「MUSIC」アプリを使用してます。

それで「FolderSync Lite」での設定ですが、
ホーム画面で「FolderSync」左のサイドメニューアイコンをクリックすると、
「同期フォルダ」下に「設定」があります。

170403FolderSync Lite メニュー 


「設定」の「SDカード」の項目の中に、
「外部ストレージへのアクセス許可」という項目があり、
ここでSDカードのパスを指定しておかなければなりません。

170403FolderSync Lite 設定


さて、「新しい同期の作成」に戻りますが、
フォルダのペアが設定されたら「スケジュール」となります。

一定のタイミングで自動的に同期したい場合は、
「スケジュールされた同期を使用」にチェックを入れます。

ここではそれだけで、詳細は別途設定します。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード スケジュール 


以上でウィザードは完了です。

細かい設定は「同期フォルダ」でとなってます。

170403FolderSync Lite 同期ウィザード 完了 


「同期フォルダ」。
クリックして編集画面に入ります。

170403FolderSync Lite 同期フォルダ 


「同期フォルダ」の編集画面。
「リモートフォルダ」はQNAPサーバーの「Music」フォルダ、
「ローカルフォルダ」はSDカードの「Music」フォルダです。

そして「スケジュール」にはプリセットが、
「5分ごと」から「毎月」までいくつもありますが、
自分は「詳細」を選択して、「水曜日」の「12:00」としました。

170403FolderSync Lite 同期フォルダ編集 


ここではその他にも「同期オプション」や、

170403FolderSync Lite 同期フォルダ編集 


「接続」方法など、
オプションを設定出来ますが、
有料版の「FolderSync」だともっと細かい設定が出来るようです。

170403FolderSync Lite 同期フォルダ編集 

170403FolderSync Lite 同期フォルダ編集 


設定が完了したら実際に同期をする訳ですが、
状況や結果は「同期ステータス」で確認出来ます。

「同期ステータス」タブでは現在の状況が。

「すべて同期」をタップすると、
手動で同期が始まります。

170403FolderSync Lite 同期ステータス


同期履歴の「3/29」分の内容です。
この時は新しくデータを追加してたので、
転送データが1.5GBになってますが、
Wifi環境なので転送スピードは1.1MB/s、
2267ファイルをチェックして285ファイル追加、
要した時間が22分34秒となってました。

特に追加するファイルがなければ、
1分もかからずに終了してますから、
それ程負荷がかかってる訳でもないようです。

170403FolderSync Lite 同期ステータス


履歴を見るとたまにエラーで終了したりしてることもあるようですが、
自分の場合シビアなデータでないので特に問題は感じてません。

エラーがあっても同期されてないだけなので、
ファイルが消去される訳ではなく、
そういう場合は「同期オプション」の、
「失敗した場合、同期を再実行」に、
チェックを入れればいいと思いますが、
そこまではしていません。

QNAPの場合「Qsync」アプリがあれば、
一番確実でいいとは思うのですが、
このアプリもいろんな使い方が出来そうで、
面白いです。


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[ 2017/04/07 21:23 ] スマートフォン | TB(0) | CM(0)

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