徳島・兵庫・岡山旅行 2日目 その4 -旧閑谷学校-

旅行2日目の最後は「旧閑谷学校」。

ここは「世界最古の庶民のための公立学校」、ということで1670年(江戸時代前期)に岡山藩主「池田光政」によって創建された学校です。今から349年も前ですからそれこそ一般が庶民が学問するなんて考えられなかったと思います。

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上が丸くて幅のある石塀が特徴です。幅が1.8m、高さは2mあります。丸い形状と石どうしが隙間なく重なり合ってるので、草などが映えないのだそうです。この石塀は学校全体を取り囲んでいて長さは765mにもなるそうです。

また基礎は地下2m以上にもなるそうで、こうした石塀は全国的に見ても珍しいそうです。

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講堂(国宝)。

屋根は備前焼の瓦葺ですが、創建当時は茅葺だったとのこと。色合いがとてもきれいです。

講堂前の校庭?にはきれいに芝生が敷き詰めれれています。昔もここで生徒たちが遊んでいたのかも知れません。

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内部。床は漆塗りだそうで、外から入る光を反射して光ってました。中は立ち入り禁止です。

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教室を囲むように周りは廊下になってます。

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飲室と呼ばれる教師と生徒たちの休憩室が講堂の隣にありましたが、ここには天井がありません。

太い梁が迫力あります。

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周りの草や芝生がきれいに刈り込まれていて、落ち着いた雰囲気を醸し出してます。

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聖廟(孔子廟)。

聖廟に向かう道の両側には楷の木が1本ずつ植えられてますが、中国山東省から種を持ち帰って苗から育てられたものだそうです。

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中には孔子像(年に数回特別公開があるそうです)が安置されてます。

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聖廟から見た鶴鳴門(かくめいもん)。

学校の正門です。こちらの屋根も備前焼の瓦葺、鯱が載ってます。

この門の回転扉を開け閉めする時に出る音が、鶴の鳴き声に似てるのが名前の由来だそうです。係の人が扉を動かしてくれましたが、確かにそんな音がしました。

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外側から見た鶴鳴門。

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椿山。

学校の隣、鶴鳴門に向かって右側にあります。

供養塚に向かう道の両側に約400本の「ヤブツバキ」が植えられています。

椿だけが植えられている

この雰囲気に、何となく「トトロ」の世界を感じてしまいました。

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供養塚には池田光政の髪・ひげ・爪・歯が納められています。

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本当に学校を取り巻く石塀が独特な雰囲気を醸し出してます。

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奥に見えるのが講堂。

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[ 2019/11/15 21:23 ] 旅行 | TB(0) | CM(0)

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