デジカメで撮った動画の手振れ その3

「デジカメで撮った動画の手振れ その2」では、ビデオ・スタビライザーソフトのMercalli(メルカリ)を使って手ぶれを修正していました。ただワット・ポーでの動画には、フレームの絵そのものがブレているのフレームが入っている為、補正しきれずにブレが残っていました。その時、このカメラは30Pなので、60iか60Pだったら、もっとうまく修正されるのではないかと思いました。つまり全体としてブレている様に見えても、1枚1枚がブレのない静止画の連続みたいになっていれば、ソフトが位置をうまく修正してくれて、手ぶれが解消されるのではないかと考えたのです。
 
下の絵が、メルカリで補正したワット・ポーの動画から切り出したフレームの画像です。この様にフレームそのものにブレがあるので、一瞬ブレた様な、ぼけた様な感じに見えたのだと思います。

ワット・ポーの動画の1フレーム(ブレあり)
ワット・ポーの動画の1フレーム


そこで1つの考えとして、ブレたフレームが無かったらどうなるの?と思いました。そこでテストです。

やり方としては単に動画編集ソフトのEDIUS Neo 3を使ってブレたフレームを切り取るだけです。最初は切り取ったあとに、前か後ろのフレームを位置を少しずらしてコピーしておかないと、不自然な動きになるかとも思いましたが、テストにしては面倒なので、ただ切り取るだけにしました。全体で6秒程度の動画ですが、8枚位のフレームを切り取ってみました。 

[広告] VPS


上の動画には4タイプの動画が少し間隔をおいて並べられてます。
最初は撮影したままのオリジナルです。
2番目は、ほぼ「デジカメで撮った動画の手振れ その2」と同じで、オリジナルををメルカリで補正しただけのものです。修正してもなお、ぼけた様に見える場面があります。
3番目は、テストとしてブレが入っているフレームを切り取ってつないだ動画です。フレームを取った部分は大きく移動しているので動きがカクカクしています。補正はしていません。
最後は、3番目をメルカリで補正した動画です。2番目と補正量は同じにしています。
2番目と最後はどちらもメルカリで補正した動画です。1番目より3番目の方がブレが大きいので、最後のが大きくなりそうですが、補正されたものは滑らかにみえます。
ということは、やはりこの様なスタビライザーソフトでは、フレームが大きくずれていても、フレームの絵がしっかりしていれば問題ないということです。
最初からブレの無い動画が撮れれば一番いいのですが、ブレてしまった場合の対処方法としては、これでもいいような気がします。
関連記事

広告




[ 2012/04/01 20:07 ] デジタルカメラ | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL