7月15日 板倉滑空場

毎日暑い日が続いています。

昔はこんなに暑くはなかったと思いますが、
最近では猛暑日(35℃以上)になるのも、
もうそれ程珍しいことではなくなってます。

そんな暑さが続く一昨日、
グライダーに乗りに行って来ました。

2年に1度の特定操縦技能審査の期限が近づいてる為、
少しは練習しておこうとの思いです。

この日の最高気温はピストの温度計で38℃。
風も弱く本当に暑かったです。

滑空場の周りには上昇気流はほとんどなく、
900mで離脱しても、ただただ高度は下がるのみで、
着陸まで約20数分といった状態。

おまけに高層天気図で1,500mの気温を見ても20℃くらいはありましたから、
900mでは全く涼しくもありません。
熱中症に注意して水分を補給しながらのフライトです。

写真は単座機で、自分が乗った機体ではありません。
空には積雲がなく、湿度のせいか少し霞んでます。
バックは三毳山。

170715板倉滑空場 三毳山


[▽続き]

そんな気象条件なので参加者は少なく、
複座はクラブ機の1機、単座機が2機という状態。

でもこういう条件は練習には持って来い。
なので2回目は特定審査(AFRも同じ)用のパターンを練習しました。

直線や旋回時の初期失速、45°バンク旋回やスローフライト等と、
最近追加されたスピン。

スピンは初期ではなく、1/2旋転まで入れることになってるので、
一旦機体が地面を向くことになります。

アクロバットの練習をしてる訳ではないので、
機体が下を向くというのはあまり気持ちがいいものではありません。

でもいざという時のことを考えると、
体験して復帰する要領を身体に覚えこませる必要はあります。

そして下を向いた状態から通常の飛行姿勢に回復させる時のGが辛い。
完全失速からの回復でもそうですが、姿勢が急激に変化しますから、
加速度がかかります。

エアレースの10G(とても想像出来ません)には遠く及びませんが、
手順書によると約3.5Gかかり、速度も150km/hくらいにはなるようです。
(今回速度計は見る余裕がなかったのでわかりませんが…)

練習なので旋転方向を変えて2回やりましたが、
暑さもあり、かなり疲れました。

下のグーグルマップがOREGON450で取ったGPSログです。
飛行機マークが入ってるところがスピンの練習した場所になります。
急激に機体の向きが変わってるので、軌跡が尖ってます。

GPSのデータによればスピンでの高度の低下は150m程度。
その後水平飛行になると20mくらい上昇します。
初期失速での高度低下は30~40m程度ですからえらい違いです。

ですから低空でスピンに入ったら大変なことになってしまうのが、
よくわかります(低空では絶対スピンに入らないようにしないと…)。



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[ 2017/07/17 21:23 ] 飛行機 グライダー | TB(0) | CM(0)

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